食育について考える~『弁当の日がやってきた』竹下和男先生 はてなブックマークに入れる del.icio.usに入れる

2005/09/09 21:20
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先月ですが、急遽あるセミナーの受付をお手伝いすることになったのですが、そのセミナーの講師の先生の中に、中学校の校長先生の姿が・・・

ある小学校・中学校で、『お弁当の日』と称し、保護者の了解が得られたクラスで、子供だけで作ったお弁当を持参する日を月1回実施。

自分のためのお弁当を作るというだけでなく、『誰かのために作ってあげることを想定してお弁当を作る』などテーマを少しずつ変えていくなどし、数回実施した時の子供達・家族・先生の様子についてのお話でした。

お弁当を自分で作るといったことをきっかけに、料理を作る能力だけではなく、家族やお世話になっている人への感謝の気持ちを芽生えさせたり、思春期の子供の自立心を邪魔する、あれこれと干渉する親御さんについても、自然と考えるチャンスを与える機会となるそうです。

セミナーでは、前半地方局の番組で取り上げられたドキュメンタリータッチの収録を見た後、先生の講演があったのですが、収録には、数人の生徒に密着した様子もあり思わず笑ってしまうシーンも・・・

だって、炒め物を作るために『キャベツ』買おうって言って、『レタス』を手に取り、だいぶだってから『これ、違う!』って言ってる男の子が、取材陣に『うまく作れそう?』って聞かれたら『うん!』って答えてるんですもの(笑)

笑ってしまったけれど、これ小学校高学年なんですよ。よく考えると怖いことだなぁと思いました。
野菜の絵を描くように言われても、カットされた野菜しか描けない園児がいるとか。
そういう自分も魚の種類、そんなによく知っている訳でもないし、新米主婦でお魚さばくのにもやっぱり時間がかかってしまう・・・子供達のこと、笑えないです。

話戻ると、お笑いシーンもあった番組も最後には、家族の絆や、思いやり・コミュニケーションについて考えさせられ、思わずジーンときてしまったのでした。


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http://www.zenkenkyo.com/kaiho/pdf/0412_04.pdf

http://www.kknews.co.jp/kenko/syokuiku/040410_2a.html


★竹下和男先生の本
“弁当の日”がやってきた―子ども・親・地域が育つ香川・滝宮小の「食育」実践記
自然食通信社

竹下 和男先生 香川県綾南町立滝宮小学校【著】


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